SC-PM48
安さに釣られて結局コレを買ってしまった。
パナソニック CDステレオシステム ブラック SC-PM48-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2009/06/13
- メディア: エレクトロニクス
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パナソニック コンパクトステレオシステム D-dock シルバー SC-HC4-S
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2009/04/17
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当初はこのSC-H4、もしくはSC-H3を買おうと思っていたんですがネー、すぐ横にカセットも付いてなぜかそれら以上に安いSC-PM48を見つけてしまって悩みに悩んだ。
が、一応10年以上前にとりまくったカセットテープの資産も多数持っていることを考えて、収納よりもカセットテープ機能を優先して買ってしまったのだが・・・
なかなかカルチャーショックを受ける状況になったので久々にブログを書く気になった。
まず、
- ipodステレオとしての機能。
本体の上にipodを刺した後は、コンポ付属のリモコンでこのipodをコントロールできるようになる。
動画を再生すると、このipodで動画を再生してコンポから音響が鳴るというシュールなディスプレイに早変わり。
そもそも曲のコントロールはipod本体でやるわけで、リモコンがあろうがあの画面の小さな文字を読むには50cm以内に近づかないといけない時点で結構笑える状況になる。
ま、そこまではきっちり予測してからこういうのを買わないとね。
笑える分、実際にはあまり支障がない、というか他のオーディオコンポと大して使い縁が変わらないことにも気が付いておかないと。
ただ、自分には革命的に得をした面があって、実はこのブログで昔書いた記事で1号機のipodがアンコントローラブル(コントロールできないって書けと思うが使いたいんだよw)になって現在2号機を使う状況だけど、1号機をこのipodプレイヤーに刺したら使用可能になったのは非常に大きかった。
あのipodの初期の特徴の円いコントロール部分、画期的だけど結構壊れやすいので要注意だったわけだがコレで逆転ホームラン、というか小型ハードディスクとしてエロ動画の保存にばっかり使っていた(違)20Gが使えるようになったのはマジ感謝だわ。
ということで、ipod周辺には全く不満はないので、あとはアル意味余録の部分なのだが、
- カセットテープ再生機能について。
例えば牛丼を食うと言ったときに、紅ショウガは付いてないよと言ったら違和感があるだろうか。
普通、牛丼のセットの中には紅ショウガは入っているもんだと俺は思っている。
最近のPCの話に持ち込めば、外付けFDを付けた、までは良いけど、え?1.2Mフォーマット(旧PC98フォーマット)には対応していないだと!?
1.4Mフォーマットが普通になってこっち、PC98もすっかり駆逐されたわけだが、俺のFDの財産のほとんどが屑と化した瞬間でもあった。
さて、昨今のカセットテープ機能だが・・・
録音が出来る、ハイポジション(II)、メタルポジション(IV)は録音ができない。
まあ、この辺はそんなもんだと思うんだ。別にIIIを使えないなんておかしいとか、今更ハイポジ・メタルテープ、デモ録音用白テープに録音しようとも思わないのだが、使ってみて驚いた。
オートリバース機能がねぇ!!
カセットテープってのは片面再生が終わったらすぐ裏の再生に切り替わる機能まで含めてカセットテープ機能だと思っていた俺には油断があったようだ。
マジで1980年代前半のカセットテープ機能で吹いた。
いや、当然そんなもんあると思ってるもんな。再生し始めて音楽がなり始める→静かになってガチャンと言う→裏を再生する、に決まってると思うじゃん。
リバースしねぇw
マジで笑った、遙か昔の不便さをココで体験するとは思わなかった。
その他ラジオ機能は・・・パソコン起動させてるとノイズ拾いやがるorzのが悲しいが、まあそんなもんだろう。
ということでカセットテープ機能をフルに使うつもりなら要注意だぜ・・・
ってそういう希有な方はもう少ないか。おれもノスタルジーに浸らせてもらったし、その程度の不便さにへこたれるわけもなく楽しめてます。