敬称略

 ってことで池中源太80キロのキャストを眺めてみた。
 あの番組の登場人物は、その後の人生が非常に波乱な人が多い気がするわ。

ファイルナンバー1・杉田かおる
超人気子役から一転、様々なカミングアウト、暴言などから「魔王」の名を冠するときがある。
ファイルナンバー2・藤谷美和子
プッツン女優として不動の地位にある。皇室突撃はもはや伝説。
ファイルナンバー3・三浦洋一
DVで離婚が大ダメージ。堅実な役者として長く活躍していただけに。ガンを患って2000年に亡くなられた。
ファイルナンバー4・長門裕之
堅実な脇役を演じ続けたが、暴露本でフルボッコ。妻・南田洋子の介護の話で話題沸騰。
ファイルナンバー5・松尾和子
在りし日の実力派歌手だったが、息子が覚醒剤、悲運のうちに亡くなる。


 ってところだろうか。
 ついでに調べたんだけど
 マスコミ扱い的に波乱な人生とは言わないまでも、この作品には現在でも活躍する俳優の方々がいます。


丹阿弥谷津子、高田敏江、丘みつ子、この方達は今でも無くてはならない配役を堅実に演じる方々ですよね。
坂口良子井上純一、辺りの人たちは目立つ外見故に、主要キャラ以外には抜擢されないという意味で最近あまり見かけませんね。
そして西田敏行、知る限りずっとトップスターだわ。最も好きな作品は「徳川三代」の秀忠役、あのイメージが離れない。


有馬加奈子、はこの池中源太の中で最も目立つ子役だったように思うんだけど(思春期というか一番感情的に動く役割が多かった)芸能界引退されたんですね。ちょっと残念です。
宇野重吉、この方は鬼籍には入られていますが、今でも時々名を拝見するのは偉大だったからでしょうね。


 原田大二郎、・・・出ていたの覚えていませんでした。ごめんなさい、ネタ扱いです汗


 あと、調べると面白いものでいろいろ出てくるんだけど、有馬加奈子の引退で代わりの子役があの河合美智子なんですね〜、全然知りませんでした。
 アノ当時(いや今もか)配役が変わると酷評されがちだったので(実際自分もいい目では見てなかったと思う)大変だったでしょうね。
 平成教育委員会を見てましたからてっきりすごい学歴の人だと思ってました、で、「11人いる」のヒロイン声優だったことに2度びっくり。
 ふたりっ子でブレイクしたのもびっくりしたものだけど、この話の方が驚いたわ。


 しかし、ウィキペディアちょっと調べるといろいろ思い出していろいろ書けるわ。