「最後のパレード」(中村克著)著作権侵害事件
この事件(さしあたって全部事件扱いなのはデフォで)、インフルエンザがなければ、ニュー速+では話題をさらうべき事件で、何が面白いのかを列挙すると。
- 中村克氏の発言が香ばしい「読売新聞社を訴える」「IQ」他、死ぬ死ぬ詐欺、
- 関連スレにはもれなく単発「擁護発言」メンバー(本人およびサンクチュアリ関係者か)が登場して燃料に事欠かない
- 本人のブログがまた香ばしい、突っ込みどころ満載、話題が無くなった頃にブログを更新して更に燃料を提供。
- この著作権侵害が、さしあたってフォローできる類のものではないのだが、謝罪ではなく対決の構えを崩さない
- 訴訟問題に発展する恐れアリ
そもそも平身低頭してれば収まった部分もあるのだが、なぜか関連スレには、「著作権侵害じゃない」「これが2チャンネルのレベルだということがわかりました」など釣り擁護が現れ、これだけなら収束するのだけど、死ぬ死ぬ詐欺の実行、ブログからの反撃など燃料には事欠かず、現在の流れとしては、勝手に内容を引用・改変された女性の会見などがあり、とにかくいわゆる2chネラー好みの踊り子さながらとなっている。
何がポイントかって、物事を尋常じゃない上から目線で書き込んでいるだけど、全体的に見通すと支離滅裂で、超展開な自己弁護が目立つ、一方、死ぬ死ぬ詐欺など「かまってチャン」状態の内容もあって、特に後半がブログを書いてはいけないタイプの典型を地でいっているところが目立つ要因だろうと勝手に思っている。
自分の目から見ると「その内容がそもそも古くさい」のがすごくいやだ。
燃料投下には事欠かないこの事件、インフルエンザの裏でも着々と進んでいる辺り(ワイドショーで報道されたり)まだまだ続きそうだなぁ。
ところで、他人のブログを非難する俺は大丈夫かって?
死ぬ死ぬ詐欺ぐらいはしてやる。