最近のニュースから考えての日本に対する危機感。
恐ろしいことに予言をしたらここのところ全部当たるので怖いことこの上ない。
って予言といっても大したことではない。
数年前に言ったこととしては、「産婦人科減るよ〜」「小児科減るよ〜」
2年前から「コムギ高くなるよー」「石油高くなるよ〜」
って、正直時事を見ていればこんなの全然大したことではないことは、この内容を見ればわかるだろう。
当然の帰結。
少し働かせる頭があれば、事件があり報道があり、それを冷静に見ていれば誰でもわかる内容であることは間違いない。
間違いないのだが、これ全部危機感を持ってしかるべき内容であって、報道などを見ても危機感を煽っていたはずなのに結果的には何の対策もされず悪い方向へ悪い方向へと「自然に」流れている、コレがものすごく怖い。
今後のことを挙げてみれば、中国アメリカからの肥料の輸入が厳しくなったので、国内の野菜がひどく高騰する。
アメリカの穀倉地帯のコムギ、トウモロコシが出来なくなるので、値上がりがする。
中国からの原料の輸入が難しくなるので日本の経済はひどく後退する。
予言でも何でもないが、それでも来年再来年には問題になる内容だろう。
これらに対して何か対策はしているのだろうか?
深刻に考えているのだろうか?
少なくともこれまでのところ、やばいと思ったのに結果的には最悪の展開に成りつつある。
予言というのは悪いことを対象にするべきで、変わって欲しいから言うもんだ。
当たってうれしいことなんて一つもありはしないな。
ところで俺は?
ええ、何もやってない世捨て人です。
予言だけをして、何もしない屑です。