アクアリウム
7月終わり頃からメダカを飼い始めて、現在にいたり、小水槽にミナミヌマエビ4匹と60cm水槽にメダカ9匹とドジョウ2匹・・・・
思えば長い道のりだったような・・・
最初は虫かごにメダカ8匹からスタートでした。
メダカは前に一度飼ったことがありましてそのときに大変気に入りました。
メダカという魚は、かつて飼ったことのある金魚に比べると全然違うなあと思う面がありまして、
「奴らは何も恐れない」
冗談じゃなく、水草やら、植木鉢の破片でアーチやら、様々なものを入れれば入れるほど、その狭き通り道を好んで、そして楽しそうに通過しまくる。
水槽に何も入れない状態と、何か障害物を入れた状態ではもう、泳ぐ目的も何もかもが違うのです。
さて立ち上げですが、中学校の池を取り壊すことになったと言うことで運ばれてきたメダカ軍団。
急遽30cm水槽より二回りほど小さい虫かごでMiniアクアリウムモードに入りましたがとにかく水替えが大変。
メダカは比較的水も汚さないため、すぐにもうダメ!ってな水質になるわけではないですが、金魚すくいの金魚なんかコレですぐに全滅してしまうシチュエイションです。
すぐに、草を入れ、えさを飼ってえさを与えては、100円均一で買ったスポイトで底面のゴミを拾うの繰り返し。
3日目ぐらいにゴミを巻き上げてしまって次の日に2匹のメダカがお亡くなりに。
その後、地面に砂を敷いて(砂を敷くと掃除がしにくくなると思ったのですが浄化能力が高くなると言うので)水質も安定し始めました。
卵を産まないので雌を2匹買ってきたところ、ばんばん卵を産み始める。
この段階になってもエアレーションなし。
水草もたくさん生えているし、水替えも底吸い取りで大丈夫だと思ったんですけどね・・・
しかし、エビを飼うには全くいろんなことが足りなかった(TT)
掃除役としてヤマトヌマエビを2匹飼ってきたのですが、すぐに弱ってしまい、次の日にエアレーションを入れるも手遅れ。
それから一週間、エアレーションも単なるぶくぶくではなく、浄化装置付きの奴にして水質を保全し改めてヤマトヌマエビ3匹を動員しましたが、かねてよりの強烈な暑さ、30度を優に超える温度に3日で姿を消しました。
更に一週間後ミナミヌマエビを5匹動員。
より涼しいところに水槽を置くなど工夫した結果、個体の大きい一匹は死にましたが他は何とか耐えました。
エビって、ウンコの線を見ていると健康状態がわかるんですよね・・・
その後はちょっと暑さにばててることもありますが、問題なく生きながらえています。
で、60㎝水槽への引っ越しが決まって水を立ち上げたのですが、いやコレがまた大変で。
まず割れ目があったので、バクコークでコレをふさぎ、1日乾燥。
次に水を入れて水草入れて1日放置の後にメダカを入れたのですが、以前この水槽で飼っていた亀のニオイが強烈で・・・
コレが抜けるのに2日。
木を浮かべると良いというので浮かべたら、次の日には水が完全に透明度を失っていて・・・・
アクがこんなに出るとは思わなかった。んでもってそれでも大丈夫か不安だったので水をほぼ全替え。
炭を入れておいたら1日で透明度が戻ってびっくりもしました。
で、小さい虫かご水槽はメダカの子どもとミナミヌマエビ、60cmの方にはメダカ9匹と土壌という配置になっています。
いずれはまとめる予定です。