ホームスター
改めてすばらしさを語ってみます。（この前書こうとしたけど時間がたちすぎた）
夜空の星で、普通に知っている星、星座といったら・・・
列挙してみましょう。北極星、北斗七星、カシオペア、オリオン座、そして流星群で有名な獅子座、リゲル、ベテルギウス、スピカ、シリウス、ベガ（織り姫）、アルタイル（彦星）・・・このあたりでしょうか。
毎日、夜になると空に現れる星々ですけど、都会といわないまでも町中に住んでいますと、夜空の星ももう見えるものが限られますから必然的にあまり注目しない存在になっていますよね。
それは、昔と違って我々が忙しいからでもあります。
夜になってもテレビを見ていればいいので空を見上げるなんてことが無くなりました・・・
しかし、太古の昔もほとんど同じような夜の空を眺めていて、それが故に暦が作られて占いが作られている。やがて夜空に描かれる点画を様々な形に模して想像し、そのドラマを作り上げていったわけですし、実際、その積み重なった結果の集大成は恐ろしく魅力的な話の宝庫なのです。
一度夜空に興味を持って見てはいかがでしょうか・・・
ということで、今夜空の星、天の川を見ようと思ったときには人里を離れないと無理という環境にいる方々がほとんどでしょう。プラネタリウムに見に行く代わりとして、自分の家の天井をプラネタリウムのスクリーンとして眺めてその美しさを堪能してほしい、そういう思いを込めて作られたこのホームスターは、実際びっくりするほど良くできたものです。
ということでホームスターの説明に入りましょう。
スペック的には大貫貴之氏というプラネタリウムの専門家が手がけた世界最高峰の家庭用プラネタリウム・・・
この製品の売りはここにあるんでしょうけど、さて実際に手にとって買うとなるとなかなか勇気が出ないものなのかもしれません。
でも、その完成度、部屋を暗くして天井に映し出す、壁に映し出したその星々の美しさは、それだけの価値を十分に見いだせる満足したものであると断言できます。
天の川がとにかく迫力！
１２分で一周する、もちろん北極星を中心に一周するシステム最高。
流れ星モードはいらなかったですが・・・
と手放しに喜んでも、星だけではおそらく、「美しい夜空をうつしているだけ」といわれかねませんが、初心者用に正座の形を映し出すフィルムも用意され、こちらがすばらしい。
てかな初心者である自分もこちらがまだメインで今徐々に星座や星を覚えているところです。
さてとはいえそれだけでも初心者には、このホームスターは楽しめないでしょう。
星座に関するホームページで勉強するのもイイですし、せっかくですから自分も少しだけ説明しましょうか。（とはいえまだマジで初心者であります）
