3月2日は水族館だったのに
ということで3月3日も終わって4日にその日記を書く。
アクア・トト岐阜に行った。結論からいえば携帯を不携帯で、その痕跡は記憶だけになってしまった。
まあ、しょうがない。
22号線を北上、「観覧車を目標にgoだぜ」と走っていたが、いつの間にか視界から観覧車が消え、闇雲に岐阜県へ突入。
とにかく東に行かなきゃ話にならないと東へ進路変更。
最近、実は不動産物件をぐるぐる探して走り回っていたので、その癖が完全に身について、走っている風景も自分の目的とする物件があるのかどうかを主軸に考えるようになってしまう。
本道からはるかに離れた場末にある店舗、商売成り立つのかなぁと本当にそういう視点で見てしまう。
あれだな。興味がないと見えないものってホントあるんだと思うってやつだ。
でこれはトト岐阜に行っても同じことだった。
昔々、2年近く前に行ったことがあるけど、その頃は熱帯魚に興味がなかった。だから見た魚見た魚きれいだなーとは思ったのだけれどそれで終了だった。
だが今回は違った。
まず、建物に入ってすぐの水槽にいる魚、全部名前がわかった。こうやって各魚が区別がつくと、その泳ぎ方に興味が行く。スマトラって結構気が強いって聞いたんだけど、これだけデカイ水槽だと問題ないんだなと。
アシカのショーは、鍛えられるんだと感心。まあ、どちらかというと仕掛けを探しちゃったけどね。
それにしてもアシカ賢い。吠える、指示通り動く、輪投げを受け取る、ボールをとる。どれも訓練のたまものだろうが、その賢さはワンワンと並び、芸のすごさはワンワン以上だ。
てかむしろなんでこんなに賢いのかの方に興味もっちまった。
で入場。まずカメ。ゾウガメ。いやリクガメ。見ていたら一匹が同じ場所でただ方向を変える程度の回転を2周しやがった。まさに謎だった。
4階はさしあたって、俺が植物の名前覚えられねーで絶望した。そう俺の弱点は植物の名前とにおい。ドライブの際に女の子が「あ、これキンモクセイのにおい」とか言われても花が思いつかないこの悲しさ。
もちろん樹木なんて葉っぱの違いを見ている先から頭から抜けやがる。
でともかく岐阜周辺のお魚シリーズ、いわゆる日淡。とおもいきや、ブルーギルがインパクト。あれ?こんな魚いたっけと思ったらブルーギル。狭い水槽だったからかすごくおとなしく遊泳していた。
小さいサンショウウオもいたな。こういうやつらは眺めてると触りたくなるから困る。あのヌルヌルしそうな肌は実は触るとぺたっとひっつく感じなのかなとかそういう想像。
オイカワなんかのでかい水槽も面白い。名前が抜けるという頭の悪さっぷりだが、シリビレが妙に長い魚が気になった。
アマゾン系のでかい魚は面白すぎる。アフリカンシグリッドの水槽って・・・実はすごくマニアックなんじゃないか?水槽を始めたからこそわかるという点から考えて。水質がかなり変わってるので素人たる俺じゃあ手を出しにくい。
以上、8m水槽とかの感動をすっ飛ばしてるけど、所感では身近な魚から見れない魚までそろってて名古屋港水族館と同じぐらい(いやそれ以上)に楽しめました。
またいきます。
今度は同日そのあとに行ったタワー行った時にもらった1割引きの券を使ってorz