新型インフルエンザ

 今年の四月頃から話題総ざらい、その余波で授業進行がままならない状況が続いた関係各所(小中高、大学その他、イベントなど)ですが、沈静化というより、ほとんどの人が病気に罹って治ったため大丈夫になったという、なんか日本中の人が洗礼を浴びた感じの病気でした。
 死亡率は季節性と同等かそれ以下と判断されており、むしろ脅威だったのは冬と限定せず夏にもバリバリ患者が出たことの方が、今回の脅威だったといえるでしょう。
 ただ、確実にこのインフルエンザで亡くなった方はおり、その意味ではほとんどの人が罹るという状況から考えても難しい扱いの物でしたね。


 現在はワクチンも揃ってきているようで、沈静化したと言っていいのでしょう。