音楽鑑賞会に行く

 第2回某オケ、を見に行った。
 自動車に乗っていったので、駐車場に苦しむんじゃないかと懸念したが(自動車の話はまたあとですることにしよう。)、舗装されていない駐車場だったが問題なく止めることが出来た。


 試練:野暮ったい格好で来たため、その音楽会を聞きに来た人と格好を比べたらなんか場違いな気がした。
     2ch形式で書けば、「音楽を聴く服がない」


 とどうしようかと思ったが、とび職のような格好をした人も入っていったので、ならばと自分も入っていく。
 なんというか、久々に多くの人が集まる場所への入場でどうも尻込みしていたようだ。


 後ろの方でひっそりと見学しようかと思っていたが、一番後ろの席は撮影用・来客用、端の目立たなそうな席もばっちり埋まっていて結局前の方の席で見ることになった。
 端の方だからまあひっそりと見れればいいや、と思ったが、意外に客席も明るく、オケで演奏している知り合いから場所があっさりばれてもうた。


 まず一番面白かったのは「こうもり」。
 何がって、自分はトムとジェリーを何度も何度も見た世代。知ってる曲ばっかり。
 クラッシックが好きな第一の理由はおそらくこのことが理由なんだろう。
 高校の時には流行歌なんか聴かずにストラビンスキーばっかり聞いていたし。


 劇用の曲を好んでいることもあるが、いや、良い目録をもらった感じなので今度CDを手に入れてこようと。


 今回は子どもが多くて、曲が始まる直前幼児がギャーって泣き出したんだけど、そのときに指揮者の方が静かになるまで待っていた間の静けさと泣き声に迫力あった。
 30秒にも満たない時間だが、なかなか。