愛知県西部の大雨ヤバスグル

 家へ帰ろうと思ったのがPM10時30分。
 それまで雨がガンガン降っていて、小降りになったら帰ろうと思ったんだけど勢いがぜんぜん弱まらないのでバイクでゴー。


 22号線では雨が降ってるな、程度で済んだのだが、わき道にそれた瞬間、バイクの車輪を先頭にVの字の衝撃波の波形のような水の波を発生するほどの冠水状態の道に。
 ところどころ地盤の高いところではアスファルトは露出するも、西に向かう自分が南北の道との交差点に到達すると、そこはすでに交差点ではなく北から南へ流れる濁流の川の様相を呈していた。
 

 徐行で進む車の列の中で進んでいると、向こうから救急車の音が・・・
 しかし音だけがして一向にこちらに近づいてこない。


 反対側斜線はより北側にあるため水が流れ込みやすくすでに5cmは水の量がある濁流の川と化しており、救急車徐行を余儀なくされていたのだ。
 それを知らずにさらに西へ突撃するも、こちらの斜線も徐行ではなく渋滞・・・というか先のほうで進むことができないぐらいの冠水をしている模様。


 歩行者は、車が立ち往生をしているのを尻目に歩道は濁流であるがため中央分離帯を道代わりに帰っていくような状態。
 バイクの俺も危険なのでUターンし、救急車が徐行していた濁流の道を水を掻き分け戻り、北からの進路を狙った。
 しかし、その北への道もやはり立ち往生した車がいて、これ以上進めないことを如実にあらわしていた。


 ということで緊急回避で漫画喫茶に逃げ込んだ。
 今日はここでオールらしいぜとほほ。