小論文を書け。文章を書け。

 文章を書くというのは、自分もこの日記を読まれればわかるように決して得意ではありません。
 なんというか日本語の構成が怪しいというかなんと言うか・・・それでも、子供たちに比べればマシなようで、いろいろ突っ込みを入れたくなるものはあります。
 でも、文章を書く技術そのものが問題じゃないんですよね。


 文章を書こうというテーマに問題があることに気がつき始めるわけです。
 社会問題でも何でも、ある単語が出たら、そこからいろいろなものを派生して引っ張り出すことが必要である、そして、それらを統合する必要があって、文章にする段階のいては、人が読みやすい文章を書くことも確かに重要ですが、いいたいことをやや控えめにして極端に見えないようにする工夫が必要である・・・。


 いろいろなことに興味を持つ、というのがここへ来て大きなポイントになるとわかるわけです。


 小論文のテクニックとしてやれ起承転結、できないなら起承結・・・なんて話はありますが、それ以前の問題で詰まっていることが多いので大変だなと思いますね。