のだめカンタービレ

 第3話見ました。
んで原作も今一度読み直しました。
 今回は千秋が指揮者デビューに、そして佐久桜の貧乏話をメインに据えた話。
 識者として完全主義者ぶりを発揮し人心掌握に失敗、その後に付いたシュトレーゼマンの指揮者ぶりを見せつけられる。


 人間的に欠けたものを指摘された形の千秋は、指揮者としての立場を考えはじめる。


 そして佐久桜。
 貧乏故に練習をしっかり出来ないコントラバス。のだめとはいいコンビ。


 竹中直人の胸もみは触らないようにしていてかえって気持ち悪かったり。今回はまじめモードのシュトレーゼマンも出たわけでこのギャップを演技できるのが竹中直人って事だったんでしょうねぇ。賛成の反対なのだ。


 っと、だいたい原作に忠実に作られていますよね。
 第一話も、第二話もしっかりと原作を踏襲しているんですがちょっと沿いすぎの帰来もある。
 一方で、原作ではドラマ第一話内において千秋によるのだめの部屋の清掃後、ピアノソナタ清掃があるが、このようなオリジナルの曲はやはりこのドラマのためだけには作れないのかと、日本のドラマのせわしなさを感じました。


 それはともかく、2chその他のでのだめの話を見てみると・・・ネガティブキャンペーンが張られているみたいですねぇ。
http://www.ultracyzo.com/newssource/0511/01.html
 によると、もともとTBSがこの「のだめカンタービレ」のドラマをやる予定であったがとりやめになり、フジに移っています。
 その関係でしょうか、このタイミングで上野樹里に対する罵倒記事、罵倒放送がされているみたい。
 ドラマ撮影の時に態度が悪い云々で、スイングガールズ時代から悪く言われていたみたいですが、どうものだめでもなにやら行っているというような話。


 たたかれやすい俳優であったというのがあるんでしょうが、それでドラマ批判をするってのが頭悪いというか、くだらないというか。
 見栄で勝負する所なんだから、底意地悪くても演技うまければいいって世界、実際見ている我々にはあんまり関係がない。敢えて言うならば上野樹里周辺の防御が甘いんだろうな程度の感想しかもてない話なんだが・・・真に受ける奴はいるみたいだね。
 ジャニーズともめたような話もあるので、そちら方面からの攻撃もありそうだがドラマ3話を見たところでこのバッシング再来とはね。


 その態度が実力に伴わなければ干されて終わりってな話なんだから、関係ないわな。
 のだめにおける上野樹里の演技はぴったりだと思いますしね。


 つまらない話ですが、どうも俺自分の感想を書くよりこのような記事の批評の方が書きやすかったり。だめ人間の典型的な奴ですね。