やっぱり

 やっぱりツイッターはいろいろとあるね。


 何もコメントをしないRTで発言をより多くに広める場合がよくあるんだけど、これ、失言をそのまんま流布させることができる。
 これが厄介なんだけど、一応そのあとのツイートで言い訳がついていたりするんだけどそれを追いかけるのが非常に困難だと思うのよ。
 つまりスポットとしてあてられた問題発言だけが一人で走っていく。


 強者(著名人:多くのフォロワーを持つ人)にとってはその同じ内容から何度もくだらないリツイートをされてうっとうしい。そう、一度発言した内容が繰り返し新しい人の目に触れて、その失言から発せられる批判を真っ向から受けなければならないっていう。
 で、実はさらにリツイートを返さなければ強者の発言ではないから目に触れるのは最小限に食い止められることはある。
 一方、マイナーな一個人のぽっと出発言がリツイートされちゃうとまあ、そのままステレオタイプイメージを背負っていくことになるね。


 昔の掲示板形式だと馬鹿発言でフレイム(炎上)が起きた際には、ちゃんとツリーを追うことができて、良識ある人なら一通り読んでコメントしてくれたんだわ。
 でもツイッターはその探索がやや難しい。てか10発言ぐらいなら終えるけど、それ以上は情熱を当てないと無理。


 むかしのフレイムにくらべて厄介だと思うし、他方でツイッターは一過性のものでも終わる、というのは違いかもしれませんね。


 やばい、確かにはまり始めている。#〜を使えるようになるとかなり危険だわ。