ウンポコ悲しい。(ちょっと悲しいの意味だよ)
デュラララ6話の話をば。毎度毎度だがオープニングがいいわ〜。
今作、トグサのキャラが立ってびっくり、カズターノの話もこういうことだったのか、などなど小説から自分が読みとってなかった話が目白押しだった。
シャラって何すか、などのふと考えさせる言い回しとかも、いい。
牛乳を飲むシーンはアレですね、拷問シーンに対しての自主規制中としての使い方としてグーでした。あとその拷問のシーンの直前、積まれた電撃文庫・・・一番下まで2chのスレ内で解析されていることにはビビった。
この6話に及んで狩沢、遊馬崎に対するイメージがどんどん怖くなっていく。小説でもアレな人たちでしたけど。
登場人物たちにとって小説・アニメの内容はまぎれもない現実なわけだけど、彼らの言動にはその現実感が伴っていない・・・その分冷静で、判断を誤ることが少ないタイプなんだろうけども、冷徹で非情な選択をあっさり選べるのだろうと。
もちろんイザヤの怖さも小説1巻からではまだ情報が不足していたものを補い、本当に怖い存在として表現している。
よくもまあこんな悪役を形作るもんだ。
突っ込みは一点、クロロホルム・・・うーん、これノックダウンするのか疑問視されているけどね。
実際吸っちゃった人の話として(オイッ、歯溶けたってうかがったことがある。(ノックダウンはしなかった)まあ、これはウロだとしても肝臓にもよくないらしくノックダウンより命が危ないって話も。
まして眠気は…
あそこは、そういう、つまりミステリーでありがちな特殊な薬品を使っているという設定で十分だったと思う。むしろアニメでクロロを見せちゃったのは失敗なんじゃないかと思ったり。
しっかしアイドル歌手も出てきたし4巻まで同時進行か?それとも3巻まで同時で彼女はゲスト出演か・・・
今季一番凝ってるアニメなんだとつくづく思う。