18日相撲解説に輪島氏とデーモン小暮閣下登場
ビデオ録ってみましたともさ、岩佐アナ、輪島元横綱、デーモン小暮閣下の3人が並んで相撲解説。
なんと言っても今回の目玉は輪島元横綱。
ゴールデンアームボンバーとかいきなり不謹慎なことを書き込んでおくとして、当時一世風靡した横綱から波乱の人生を送ったヒーロー。
角界のプリンス貴乃花とのライバル関係から、輪湖時代といわれる北の湖と2大横綱時代を形成する。
自分が相撲の内容を覚えはじめた時には既に北の湖、千代の富士時代だった。
でも少しだけ記憶はある。
親戚の家に行った際、親戚の家のテレビが真空管テレビだったので番組が見れるまでに5分ぐらいかかる難物だった。
それを我慢しながら睨んでいたとき、狭い部屋の後ろでは親戚の方が祝ってくれるため鍋物の机を展開してせわしなく大人が歩き回っているところだった。
そしてテレビは音が聞こえるだけの状況から徐々に見え始めたのが相撲中継だった。
食事が始まって、でもテレビはついていて、輪島が土俵に上がり、あの肩をいからせてしゃがんだ姿がアップで映されていた。
おそらく当時親、親戚の人たちからも人気があったのでしょうね。
思えば、高見山も人気があったことだけは覚えていたんですが、輪島とセットだったのでは、と今放送を聞いて気が付いた次第。
デーモン小暮閣下の登場は3回目・・・2年ぶりか・・・1回目は1時から登場でそのカメラ写りに吹きだしたもんだ。
2回目は相撲界に激震が走っているころで、かなりの緊張状態の中幕内後からの登場だった。
このときには朝潮にやや無茶ぶりをしててすごかった。
そして3回目、解説として初登場の輪島のフォローとしての登場。
今回は自身がメインとしてはあまり発言せず、岩佐アナとともに輪島に如何に話を振り、如何にフォローするかの形で一貫していた。
残念と思いながらも仕方のないことかと思ったことは、勝利インタビューの時に、こちらから突然の質問が飛ばないようになっていたことかな。
確かに、閣下が変なこと言って高見盛りが凹んでいたイメージがあるのだが、そのスリルが面白かったと言えば間違いも無し。
千代大海vs把瑠都、白鵬、朝青龍の全勝が取り組み前からの目玉だったが、今回の放送は鶴竜の話と試合とが今回の目玉だった。
曰く付きの貴乃花の話にまで話題が登り、2ch的にはかなり盛り上がった模様。(リアルタイムで見てない)
いやあともかく、がっちり見ましたが楽しかったですわ。