テレビのだめカンタービレ

 まず、前回(第4話)の奴を2、3回見直しましたけど、やっぱよくできているなあと。
 ベートーベンの例の曲にのだめが「いかずち〜」とか歌いながら弾くシーンがありますがアレが頭にこびりついてしまった。


 それはともかく、第5話。
 竹中直人ここにありって感じでこれでもかと言うぐらい「らしい」演出をしていました。
 最初は、このエロじじいの役は高田純次じゃね?と思ってましたが、この真剣な、迫力のある指揮者としての演技は彼の役者経験から来るメリハリが無ければ出来ないだろうね。納得。


 あとSオケw・・・ジークジオンw・・・仮装に連邦軍とはw
 大河内君も妙に印象に残りやがるw
 演奏は・・・オケのオーバーアクションってなんか音が後撮りであることも分かり切ってるが故になんか気分的に盛り上がらなかった。
 第4話の二番煎じはぬぐいきれなかったね。ラプソディーインブルーはいい曲だがな。


 しかし、今回は演奏がメインで、練習、Sオケ、Aオケと立て続けであったためドラマとしてはできが悪かったとは思った。
 彩子と太った声楽家の奴の因縁とか、清良の考えていることとか、全て次への布石であって、演奏会にしてものだめへの影響がメインだし、そういう意味ではもちろん、楽しめたんですが原作を知らないと辛いかもしれないなと思ったり・・・・。


 松本人志も出ていましたが・・・おばちゃんがなぁ。やっぱガキ使いのあのおばちゃんじゃないと心から笑えなかったよ。
 ということではがきで応募だな。


 てか・・・のだめ・・・プログラム、javaか何か使えそうだな。意外とすごいんでね?