最近の子ども達の無知ぶりには正直あきらめていますが、それでも知ってる奴は知っているねぇ。
 小学5年生でいろいろ知ってる子がいるんですが、コイツ、ゼビウスの話が出来るし太閤立志伝なんかを父親の影響でやっているので、戦国時代が詳しいしで話していると楽しいのですけど、今日は虫歯の話をしました。


 算数で「あきらさんのクラスの虫歯にかかっている人の人数は14人で、これはクラス全体の40%に当たります。クラスの人数は何人でしょう」


 という問題のついでに、
「虫歯の割合が40%なんてのは日本ぐらいで、アメリカなんかもっと少ないんだよ」


 てな話をしたら
「あれ、水道水にフッ素が入ってるんだよね」
 と返して来やがりましたw


 まさにその通り。日本では、毒性が強いフッ素は健康に悪い、歯を黒したりするなどの理由で水道水に入れることに消極的ですが、実際には歯科医師の保護、既得特権の保護にすぎないと思われても仕方がない状態です。
 って小学5年生にそんな厭世的な話にはしませんでしたがw


 それでも歯が黒くなるって話をしたら、「昔の人みたいじゃん」「昔の人は、お歯黒で結婚しているかどうかがわかったんだよ」とか正直俺も怪しい話をぼこぼこと話すので楽しくて仕方ないです。


 算数は出来ませんがw