鷲巣麻雀牌
http://www.147841.jp/pitem/57202327
実物を手に入れた香具師がいて見せてもらいましたが・・・
できが悪すぎ!
サイトの写真を見ていただくと雀牌が入っている箱の端に隙間がありますよね。
実物を見るとどう考えても箱のサイズと牌のサイズを合わせた感じじゃなくて、牌が一回り小さいんです。
定価28000円とかあからさまに飛ばしをやってますし、まあとにかく片足暗黒の世界につっこんでいるアカギ乗せ改組の物を思わせますわ。
点棒のできもひどいしねぇ。誰が塗ったよこの黄色がかった点棒の点はみ出まくりじゃん。
字が安っぽいのは仕方ないと思いますが、もう少し何とかならなかったもんですかねぇ。
透牌と塗牌のサイズも微妙に違いますし・・・
まゲームが出来ればいいんでしょうがね。
後はどうやってやるか。ほとんどが見えるまま山積んで麻雀やるのもまた一興のような気がしますが、後は遊び方次第ですね。
大きなのっぽの古時計
http://d.hatena.ne.jp/ataualpha/20051114#1131991092
でメダカの学校の話を書くついでに大きなのっぽの古時計の話を書きましたけど、
大きなのっぽの古時計=grandfather's clock
であることは正しいんですけど、時系列が問題でして、
もともと床置きの「大きなのっぽの古時計」は一般的な時計であった。
↓
grandfather's clockの歌の中で「動かない古い時計」としてこの歌が歌われた
↓
この歌がヒットして知られるようになったため、床置きの「大きなのっぽの古時計」はgrandfather's clockと呼ばれるようになった。
という順番らしい。
固有名詞(と表現していいかわからないけど)が一般名詞化したもので、最初からそうは呼んでいなかったということですな。(そりゃそうだろといわれたら返すことばなし汗)
ところでこの一般名詞化というかこういう例は日本だってアメリカだっていくらでも例はあるわけでわざわざ逸話とともに挙げられる物はたくさんあると思うのですが(ゲームの代名詞としてのファミコンとかね)
ベンジャミン・フランクリンBenjamin Franklin 1706-1790
とフランクリン・ルーズベルトFranklin Delano Roosevelt 1882-1945
「あれ?名字と名前同じ単語フランクリンが使われているぞ?」
という疑問もあったんですが、これも同じような話でしたしねぇ・・・